プロフィール

宮城 里美(メッゾォソプラノ)

武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。       
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。
ミラノ音楽院にて学ぶ。

1997年6月、イタリア、ピエモンテ州において【蝶々夫人】のスズキ役を演じ、地元紙パノラマの賞賛を得る。
1998年12月、パヴィアにおいて、作曲家フランコ・ヴィッタディーニの没後50周年記念クリスマスコンサートにソリストとして招聘され、オーケストラ“TICINUM”、“フランコ・ヴィッタディーニ合唱団”と共演。
その後、ミラノ、パヴィア、ボッソラスコ、ベルゴロ、アッシジ、ヴィチェンツア、ピアチェンツァ等、イタリア各地で演奏。
2005年、2006年、アッシジの聖フランチェスコ大聖堂において、アッシジ少年少女合唱団クリスマスコンサートにソリストとして招聘される。

同時にアッシジ少年少女合唱団と共にCDリリース。

2012年、拠点を東京に移す。
近年は軽音楽とのコラボレーションのライブ等も行い、ボイストレーニングや歌唱指導等、後進の指導にも当たる。
又、子どもの為のコンサートやワークショップ、保育園や福祉施設などに於いてのアウトリーチコンサートにも意欲的に取り組み、大学の公開講座や講義においても歌唱指導や研究発表を行う。
演奏家グループSrenità Soloist Ensembleのソリストして、国内外でのフェスティバルやチャリティーコンサート等、様々な形態の演奏に参加。2018年にはCDをリリースする。

2022年2月2日、オリジナル曲を収録したミニアルバム「HANAUMUI」をリリース。

沖縄本島北部を中心に、地元に根差した音楽活動を展開中。

永尾和子、菊池洋子、アンドレア・オロビッツ、アンドレア・モナコ、ダンテ・マッツォーラ、在原勝の各氏に師事。

藤原歌劇団正団員
Serenità Soloist Ensembleソリスト
やんばるウィーク代表
MiyagiSatomiSTUDIO代表
海の音楽教室主宰